ストレッチをして運動に備えている女性の画像
〈運動と肌の関係〉

美しい肌を手に入れるための前提条件として「健康であること」が挙げられます。そして健康であるために重要なのが、①運動・②食事・③睡眠の3要素です。

でも最近は、運動をほとんどしない女性が多い傾向にあります。

3要素すべてが大事なので、1つでも欠けてしまうと不健康になってしまいかねません。

そして不健康になるということは、美しい肌を手に入れるための前提条件を満たさなくなるため、「美肌になれない」ということを意味します(泣)。

 運動不足による体への影響とは

近年はインターネットの普及もあってかパソコンを使う仕事が多くなり、勤務時間のほとんどをイスに座ったままで過ごす女性が増えました。

そこで、運動が不足することによって引き起こされる体への影響を見ていくことにしましょう。

 健康面への影響

まず健康面への影響として挙げられるのが、血行不良からくる「腰痛・肩こり・冷え・むくみ」などです。

さらに、便秘になる方もいます。

運動を一切すること無くひたすら脳だけを使っている状態なので、睡眠にも悪い影響をあたえ、感情も不安定になりやすいようです。

このように健康面だけを見ても、今いったような複数の悪影響が起きてしまいます。

 美容面への影響

つづいて美容面への影響を見ていきます。

美容面への影響で考えられるのが「血行の悪化による目の下のクマ」「むくみを原因とするセルライト」です。

その他には「睡眠不足によるストレスの蓄積」「ストレスによる肌荒れ」などがあります。

健康面・美容面への影響を見ていただきましたが、どちらにも共通して言えることは「運動不足は体に良くない」ということです。

そうならないためにも、生活の中に運動を取り入れていきましょう。

 有酸素運動と無酸素運動

運動に適した格好で腕組をしている女性の画像
〈運動の予備知識〉

一口に運動といってしまうと範囲が広すぎるため、「有酸素運動」「無酸素運動」の違いを、知識として押さえておきましょう。

有酸素運動というのは、「体に酸素を取り入れながら行う運動のこと」を指します。

アスリートではない一般の人に身近なものとして「ウォーキング」・「ジョギング」が挙げられます。

これに対して無酸素運動は、「一時的に酸素を取り入れない状態で行う激しい運動のこと」を指します。

「本格的な筋肉トレーニング」や「短距離走」がこれにあたり、筋肉が増えることによる基礎代謝の向上が期待できます。

 本格的な運動は必要ない

「運動をしましょう!」というと、「ジムに通わなきゃいけないんですか?」などといって必要以上に身構えてしまう方が多いのですが、そんな本格的な運動をしなくても大丈夫です。

全く運動をしていなかった人にとっては「ウォーキング(有酸素運動)」をするだけでも充分な運動になります。

ただし続けなければ意味が無いので、挫折しないよう1日15分くらいのウォーキングを週2回行うことから始めてみましょう^^

 ウォーキングをする際の注意点

何事にも基本があることから分かるように、ウォーキングにも基本があります。

「ウォーキングの基本」は、①背筋を真っすぐ伸ばして・②できるだけ早く歩くことです。

ウォーキングが終わった後に少し息が上がるくらいのスピードで歩くことを意識してください。

服装は、手ぶらでウォーキングしやすいスニーカーを履いて行います。

間違っても「底が硬い靴」でのウォーキングはしないようにしましょう。

底が硬い靴でウォーキングをすると、筋肉に余計な負荷がかかって足腰を痛めたり、むくみの原因になったりするため、体に悪影響を与えてしまいます。

 ウォーキングの美容効果

ウォーキングなどの軽い運動に適したスニーカーの画像
〈ウォーキングも馬鹿にできない〉

ウォーキングの美容効果として「血行改善により基礎代謝が上がること」が挙げられます。

そして、血行改善による副次的効果として、ぐっすり眠れるようになったり、体の冷えが改善されたりします。

また、クマが薄くなる・肌のくすみがなくなるという効果も期待できます。

1日たったの15分でも、運動を始めた人から健康な体と美しい肌に近づいていくのです。

 有酸素運動による美容効果のまとめ

  1. 血行改善により肌の代謝が上がる
  2. 体全体の基礎代謝が上がって痩せやすくなる
  3. 成長ホルモンの分泌が促進される
  4. セロトニンの分泌によりイライラが解消される
  5. 体のゆがみが解消された結果、肩こり・頭痛が軽くなる
  6. 自律神経の安定により睡眠の質が高まる

 ウォーキング以外でおすすめな運動

ウォーキングは誰でも簡単にできる運動としておすすめです。ではウォーキング以外の運動はダメなのでしょうか?

この疑問に答えさせてもらうと、「もちろんウォーキング以外の運動でも構いません」という答えになります。

ただ一言いっておきたいのが、「ジムに通うつもりの方は、ウォーキングを1ヶ月ほど続けることができてから通いはじめることをおすすめします」ということ。

なぜかというと、いきなりジムに通っても続けられるかどうかがわからないから・続けられなかったときに自己嫌悪に陥ってしまう女性を見かけるからです。

お金のかかることですし、あせって決断する必要はどこにもありません。自分の適性などを見極めてから決断するようにしてください。

ウォーキング以外でおすすめな運動としては、下記のようなものがあります。

 筋肉トレーニング

筋肉トレーニングをしている女性の画像
〈できる範囲で筋トレをしてみる〉

スクワット・腹筋などを軽く行うことは、筋肉が鍛えられて基礎代謝が上がることからおすすめです。

痩せやすい体の下地ができ、お腹がへこんだり・姿勢が良くなったりと体にいいことが多いので、ウォーキングに慣れてきたら、少しずつ取り入れることを考えてください。
アブクラックスインナー

 水泳

水圧による血行改善が期待できることがおすすめの理由です。

ウォーキングに関連するものとして「水中ウォーキング」がありますが、これは足をケガしていない人には軽すぎるためおすすめできません。

ケガを負っていない普通の人は、陸上でウォーキングするようにしましょう。

 ジョギング

ウォーキングよりも体へ負荷がかかるため、短時間で血行改善の効果が期待できることがおすすめの理由です。

まずは「軽く10分くらい走る→辛くなってきたら歩いて呼吸を整える→また軽く10分くらい走る」というサイクルで、無理なくはじめるといいでしょう。

たった2サイクル程度でも充分な血行改善の効果があります。

 まとめ

運動をする習慣のある人が美しい肌をしているのは、「成長ホルモン」がその原因の1つです。

成長ホルモンは、子供が大人へと成長していくために欠かせないホルモンですが、大人とも全く無関係なものではありません。大人になった後も、さまざまな代謝を促す働きをしているのです。

運動をする習慣をつければ、成長ホルモンを自分で生産することができます。

これに対して、運動不足による肌の不調をスキンケアでカバーすることは決してできません。

現時点で体を動かす習慣がない方は、少しずつでもいいのでウォーキングをしたり、軽い筋肉トレーニングをしたりすることから始めてみましょう♪
ビクラムヨガ